2025/01/28 00:20

“Pinterestより画像引用”
厳しい冬がいとも自然に春を迎える時
喜びは鳥となり、花となり、
温かい風となって、
新しい私をそっと祝福する。
祝福とは、喜びの音。
ホトトギスの歌声がその調べを運び、
雪解けの息吹がふきのとうを目覚めさせ、
桜の舞う風が空と地を繋ぐ。
祝福は鐘を鳴らし
その澄んだ音色は空へ溶け
響きを感じた者たちは集う。
桜の木の下で、
祝福を祝福し、命の輪を確かめるために。
そして私たちは
その祝福を祝福できる命が
今ここにあることに感謝する。
春は語りかける。
ここにある命が、ここにある美しさを、
確かにこの瞬間だけにある美しさを
見つめられる幸せを。
そのすべてを優しく包み込みながら。
春の光は柔らかく、
その温もりが静かに告げる――
「今ここに生きることが、
美しさそのものだ」と
