2025/01/28 00:23

“Pinterestより画像引用”
すべてが静まり、耳に届くのは
雪のひとひらが舞い降りる音
白い大地にそっと落ちて
一粒の水の旅の記憶が重なり合う。
冷たく清い空気に吸い込まれる息
頬を撫でる凛とした風が、
ひんやりと心を澄ませてくれる
遠くの山々は静寂の中、雪化粧をまとい
その輪郭が かすかに光を放つ
雪の匂い、焚き火の煙
遠くから聞こえる雪道を踏みしめる足音
茶の湯から立ち昇る湯気の温かさが
心を落ち着かせる
冬の静けさの反対側では
全ての命が新たに返り咲く準備がなされている。
形のない表現の根源に還り
表現の美しさはこの上なく際立たされる。
死と隣り合わせになる時
暗闇で周囲が包まれる時
夜空に散りばめられた星の様に
私たちの心の灯台が
確かにここにあったことを教えてくれる。
光の美しさは
暗闇によって際立たされるのだ。
そしてこの世を照らし
この世を体験させてくれる
永遠の光はここにある。
世界のありとあらゆる光の根源は
わたしという存在の中にあるのだ。
